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関西詩人協会・掲示板

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詩集「ナボコフの前頭葉」 - 下前幸一

2026/10/01 (Thu) 17:15:55

慟哭の群/気化するものぞ をかし/振える風向/喧しい朝に/危険な夏の知らせが届く//気分を害する/我慢ならない/不条理の連鎖/痛い陽ざしに閉口した/ペストの審判が決する(「不条理な夏」より)

詩の実作講座 - 下前幸一 URL

2026/09/18 (Fri) 20:57:13

10月18日(日)詩の実作講座がおこなわれます。
鑑賞は伊藤悠子さん。「現代詩花椿賞・丸山薫賞受賞詩人。日本も海外も場所を問わない抒情で包む」
第二部は持ち寄り作品の合評です。
初めての方も参加されています。
気楽にご参加ください。

詩集「女は秘密を歩き始めてしまう」にしもとめぐみ著 - 下前

2026/06/02 (Tue) 17:58:06

シャンソンのようにしなやかでいて、ときに遥かな古典に も手を添える作者の作品世界。 扉に配されているリルケの 詩の一節が、この詩集のモティーフを私たちにそっと告げ ている。時間の、 はじまりの、 大地の、 春をもとめること 一生きものとして、植物として、女として。 (細見和之)

詩 私とあなた - 都

2026/04/29 (Wed) 22:39:02

「私とあなた」

あそう
とか 言う
人が 言う
あからさまに
不快
と
表情変わる
よいか
どう
か
決めるのはあなたではなくてよ
と
言う
か
ら
言った
から
私は
ええと
どう
言お
う
か
解像度から改造されて組まれ
あれれ
あれ
あ
れ
と
私はながいながい独り言を書いて書いて書きまくっている
これが
これを
これから
このように
ここまでは
伝えよう
と
言お
言お
言う
あなたから
うつくしいあくびが目を覚ましたのでした

詩集「いくさのさくい」速水晃著 - 下前

2026/03/16 (Mon) 10:47:31

日本の歴史上の転換点となった1945年に生まれた著者の詩集。

「敗戦直前の真冬に生まれた表現者が放つ
 戦中戦後の実相リアリズム
 具体描写と空気の変化を捉えながら
 ひとりひとりの命の鼓動と戦争の本質を追求
 危険な時代の再来に現代詩は黙っていない」
              (表紙の言葉)

詩集「地球のゆくえ」原圭治著 - 下前

2026/03/07 (Sat) 09:57:23

1932年生まれの原圭治さんの第九詩集。
原発事故、地球変動、コロナなど、社会的な現実に真摯に向き合った詩集です。

「だが絶望しないでおこう。
声を上げること、
自己主張すること、
そして繋がろうとすることを
常に心にとめて、
詩作を続けてきた。」
(「あとがき」より)

詩の実作講座 - 下前

2026/02/20 (Fri) 14:18:56

2月15日、詩の実作講座を開催しました。
鑑賞は河野俊一さん
娘さんの闘病をうたった抒情詩で、
胸をうたれました。
後半は持ち寄った詩の合評。
充実した3時間でした。

次回は、4月19日。
鑑賞は齋藤貢さんです。
ふるってご参加ください。

詩集『ひかりさくかえりみち』 - 下前

2026/02/01 (Sun) 20:45:08

著者 都圭晴
七月堂刊

確固とした抒情の世界をもつ作者の。
これは新たな道行のための力強い第一歩だ。
             (細見和之)

詩集『おのれ生え』『風船島奇譚』 - 下前

2026/01/11 (Sun) 10:24:27

著者 永井ますみ
さいけい舎刊

 「弥生時代」「万葉集」「コロナ禍」とテーマに沿った詩集をこの処まとめておりましたが、こぼれてしまった時がたくさん!
『おのれ生え』は、あるある……といった詩を纏めて、『風船島奇譚』の方は、ないない……という詩を集めてみました。勿論ひとりの人間のことですので、混在する部分も多く、あるのかないのかとも思えます。 お正月にでも楽しんで頂けたらと思います。
                 (著者の言葉)

詩集 みえない意図をさがして - 下前

2025/10/03 (Fri) 17:26:36

著者 工藤富貴子

たんぽぽは自分の花言葉を知っているのか
花が終わった後の
更に背を伸ばして
白い綿帽子の種の花が言う

また逢える日までのさようなら


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